サポーターインタビュー
大学生 Sさん
・学習サポーターをやろうと思ったきっかけは?
小学校時代に通っていた書道教室の先生が本当に優しく良い先生で、私もいつか子どもたちにそんな風に関わる仕事に就きたいと思い、現在は大学で国語の教師になるための勉強をしています。そんな折に、中学生への学習支援のボランティアがあると知り、将来の自分の役に立つと思い、気が付けばその日のうちに応募していました(笑)
・活動の中でのやりがいは?
中学生という多感な時期の生徒さんたちなので、気分の浮き沈みもありますし、活発な子や内気な子など、キャラクターも様々です。その子たちが悩みを相談してくれたり、勉強のわからないところがわかった時に、嬉しそうな表情を見せてくれた時、「本当にこの活動をしていて良かった!」と心から思えます。
・趣味は?
趣味ですか?(笑)趣味というか、今熱中しているのは書道で、小学校時代にも教室に通っていたのですが、大学に入ってから再燃し、書道サークルに入っています。書道と言っても色々な書体がありますが、これまでには挑戦してこなかった「草書」という書体にチャレンジしています。いつか、この書道で培ったものも、今の活動で生徒さんたちに教えられるような機会があれば嬉しいです。
・これから学習サポーターになりたいという人に一言
学習サポーターを始めて2年近くになります。最初は「私でも勉強をちゃんと教えられるかな」、「ちゃんと中学生の子たちと関われるかな」といった不安はありました。でも生徒さんたちと関わるうちにそんな不安はどこかに消えてしまい、教室長や先輩スタッフも助けてくれる本当に温かい場所なので、いつからか活動する日が待ち遠しくて仕方がなくなりました。
この教室はサポーターと生徒さんのみんなで作っていく教室です。ぜひ、一緒に子どもたちの良きお兄さん・お姉さんになりましょう♪